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ママの発想を変えて

子どもの才能を引き出そう

「うちの子には隠れた才能があるのでは」と、親なら誰でも思うはず。今回は才能を引き出すコツを、マザーズコーチングスクールの指導者、髙田あやさんに聞きました。子どもたちが将来、イキイキと活躍する姿をイメージして、親子の関わり方を見直してみませんか。


●お話を聞いたのは
髙田あやさん
NPO法人マザーズコーチングスクールシニアマザーズティーチャー。広島を拠点に個人向け、法人向けに全国で活動中。夫と年長の長女の3人暮らし。マザーズコーチングについては『髙田あや』で検索。
https://ameblo.jp/4s92157/

 

「コミュニケーション能力」「自己肯定感」が重要
才能という言葉にどんなイメージがありますか。「勉強や運動能力だけでなく、芸術性や継続力、注意力、器用さなど、多様に考えられますね」と髙田さん。
あらゆる才能を伸ばす基礎として、髙田さんは0~6歳の時期に「コミュニケーション能力」と「自己肯定感」を身に付けることが大事だと考えます。「コミュニケーション能力」は、身近な大人が子どもと密接に関わることで磨かれます。「親子の愛情と信頼は別。コミュニケーションを通じて信頼関係が築かれます」。また自分自身を認める「自己肯定感」は、失敗しても諦めず、挑戦する勇気につながるもの。「褒められることで自己肯定感は強まります。まずはママが自分を褒めて、親の自己肯定感を高めて。そうすれば自然と子どもを褒める余裕が生まれ、子どもの自己肯定感を高めることにつながりますよ」

幅広い体験をさせ 目標を決めて取り組む
隠れた才能を引き出すきっかけになるのが、さまざまな体験をさせること。「お金や時間には限りがあります。習い事だけでなく、単発のイベントやワークショップなどにも参加し、体験の幅を広げて」と提案します。
習い事を始める前には体験教室へ。終わったら「どうだった? またやってみたい?」と問いかけ、可能な限り子どもの意思を尊重してみましょう。
通い始める前に、水泳なら「クロールができるまでは続ける」、ピアノなら「練習曲が弾けるまで」など、親子で最低限の目標設定を。髙田さんは「子どもの気持ちは変わりやすいもの。『やめたい』と言ったら少し休ませて様子を見て、話し合って今後のことを決め、また別のことで才能を伸ばしてもいいかもしれません。目標を達成してからやめるのなら、自信が付いて次につながりますよ」
子育てにイライラしたら、髙田さんは「この子が20歳、30歳になったとき、どういう人になっていたらいいかな」と想像してみるそう。近い将来、現在ある職業は半分以上なくなるとも言われています。「全く新しい分野で、今はまだ気付いていない才能を発揮しているかも…、と想像するとゆとりが生まれると思います」


■親の言葉掛け次第で子どもが変わる
子どもと親は別人格。何事も命令ではなく、意思を確認するようにすると、自主的に能力を伸ばせます。また親の言葉がネガティブだと、子どももネガティブになりがち。イライラするときは少し時間をおいてから、ポジティブな言葉を選んで話してみて。
■言葉掛けの例
×「こうした方が絶対いい。こうしなさい!」
「お母さんはこうした方がいいと思うけど、 あなたはどう思う?」

×「水泳頑張るって言ったのに、もうやめるの? 飽きっぽい子ね。続けなさい!」
「どうしてやめたいのかな? 少しお休みして、 考えてみようか?」


■パパとの話し合いも大事
夫婦で、子どもの才能や将来像を話し合い、習い事などの方針を決めてみてはいかが。「パパはスポーツ」「ママは英語」など、意見が分かれることも。その場合は、それぞれが担当になって、子どもを応援してみては。

 


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