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基本を知って「浮かない」ママに!

卒園式・入園式は品と華やぎを

子どもの卒園式や入園式を控えて、服装のことで悩んでいるママも多いのでは。フォーマルスペシャリストの藤坂美保さんに、マナー違反を防いで上品さと清楚さを演出するための基本を教えてもらいました。

●お話を聞いたのは
藤坂美保さん
天満屋広島アルパーク店の東京ソワールでフォーマルウエアを担当。日本フォーマル協会認定ゴールドライセンスを持ち、TPOに合わせたアドバイスをしています。
主役はあくまで子ども ママは控え目
卒園式や入園式は公式な園行事。肌を露出しないジャケットスタイルの「準礼装」が好ましいとされ、結婚式の披露宴よりも品格が求められます。藤坂さんは「アクセサリーはキラキラし過ぎないパールが定番。服の生地は光沢感が強いものを避けましょう。ストッキングは肌色をチョイス。大柄のものや派手な色、ラメ入りはふさわしくありません」と話します。主役はあくまで子どもなので、ママは控え目に、清楚な装いを心掛けましょう。
ただし、控え目とカジュアルは別物。「いくらかっちりしていても、仕事用の大きなバッグはフォーマル服には合いません。装いのポイントになる小ぶりなバッグを持ちましょう」。式典の後には、書類を渡されることも多いので、サブバッグを準備しておくと慌てずに済みます。

ブラックフォーマルを買いそろえる機会に
30代、40代のママには「若いときに買ったブラックフォーマルが似合わなくなった」という人もいるのでは。卒入園式を機に、買い替える人も多いようです。「ブラックフォーマルは、一般的な黒のスーツより黒色が濃く、上質感が高いのが特徴です。定番デザインのものを選べば、長く着られますよ」とアドバイス。卒園式ではコサージュやパールのネックレスを添え、入園式ではスカーフやフリルのブラウスで華やぎをプラスしましょう。

園の行事や仕事など着まわす場面を考えて
「卒園式、入園式のためだけの服を買うのはもったいない」というママも多いもの。新調するなら着回しが利く1着をチョイス。ジャケットやスカート、ワンピース、パンツをばらして使えば着用機会が広がります。また、手持ちのビジネススーツを活用する場合は、「インナーをレースやフリル付きに変えて、フォーマル感を出しましょう」と藤坂さん。ワンピースは、ジャケットを羽織るとキチンとした雰囲気になります。
卒園式、入園式で同じスーツを着る場合は、小物で変化をつけて。卒園式は、お世話になった先生方に感謝の気持ちを込めて濃い色目を、入園式には春色の明るいトーンを取り入れるといいでしょう。
地域や園によって、保護者の服装の傾向に違いがあるので、リサーチすることも忘れずに。「個性よりも、品格が重視されるのがフォーマル服。個性を出し過ぎず、その場にふさわしいおしゃれをしましょう」


■マナー違反のNGファッション
□派手なヘアスタイル
□ミニスカート
□網タイツやラメ入りストッキング
□仕事用の大きなバッグ
□ブーツやサンダル

「お祝いの場」とはいえ、結婚式の披露宴とは違って格式を求められる卒入園式。露出が大きい服や派手な小物はNGです。仕事用の大きなバッグを持つと普段着に近い印象に。足元はシンプルなパンプスが定番です。

■1週間前に一度リハーサルを
 式の当日は何かと忙しいので、ママの装いは前日までにハンガーに掛けて、コサージュも付けておきましょう。1週間前にリハーサルをしておけば「ジャケットにしわがあった」「ストッキングが伝線していた」といったトラブルに十分対処できます。

 


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