園児とママのための情報誌 えんじぃな

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身近なものでひと工夫

雨の日はオウチで遊ぼう

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 そろそろ、梅雨の時季です。「雨の日は何をして遊ぼうか」と頭を悩ませている人も多いのでは。元保育士で出張保育サービスを手掛ける脇坂三津子さんに、屋内遊びのコツを教えてもらいました。参考にして、雨の日を陽気に過ごしませんか。

※撮影協力/「おうち保育 わっか」利用中のキッズとベビーシッターの皆さん

 

●お話を聞いたのは
脇坂 三津子さん
「おうち保育 わっか」代表。保育士・幼稚園教諭経験を生かし、きめ細かい出張保育サービスを行っている。おもちゃインストラクターの資格も取得。http://wacca.babymilk.jp/

テレビ・スマホをOFF 子どもと向き合う
「雨の日は、家の中で何をして遊べばいいか分からない」…と悩むママに、「割り切って、子どもと向き合う日にしてみては」と脇坂さんは提案します。ポイントは、「遊びの主役は子ども」と認識すること。大人が遊びを教えるのではなく、子どもが喜ぶことに親も夢中になり、一緒に遊びを発展させられたらベストです。
 いつもテレビをつけている家庭なら、1、2時間だけでも消してみて。「スマートフォンで写真を撮るのもやめて、ゆっくり子どもを観察してみましょう。何に注目しているのか、興味を持っているのかなど、内面の変化に気付けますよ」

お金をかけずに生活用品で工夫して
 遊び道具にはお金をかけず、身近なものを活用してみましょう。「洗濯バサミや新聞紙、タオル、プチプチ(気泡入り緩衝材)、紙コップなどは自由度が高く、子どもが自分で考えて遊べます。大人が使うものに興味を持つので、鍋やお玉も喜びますよ。マスキングテープやシールなども、普段からストックしておくと、工作も楽しめます」
 例えば洗濯バサミで、乳児は握ったり投げたりして遊び、幼児になると服にとめてブローチにするなど、遊びが広がります。年中・年長なら、点数を書いた紙を家の中に洗濯バサミでとめて「宝探し」。家の中にロープを張って、「洗濯物干しごっこ」をするのも、梅雨時ならではの遊びで盛り上がります。
 

子どもの視点でおしゃべりを楽しむ
 家の中で遊ぶときは、ふすまを外したり、家具を動かしたりして広いスペースを確保。逆に部屋を区切ってコーナーを作っても、特別感が出ます。乳児がいるなら、飲み込む恐れのある小さいものには要注意。ペットボトルのふたは強力なビニールテープで2個以上(4個が安心)つなげると誤飲が防げます。また、ワックスのかかった床の上に新聞を広げると滑りやすいので気を付けて。
 「手や指を動かすと、触覚が養われて脳も育つといわれます。『見立て遊び(例えば積み木を車に見立てて走らせる)』などでたくさん話をすると、言葉が増え、想像力も豊かになりますよ。ぜひ、子ども中心の遊びの時間を楽しんでくださいね。子どもも雨の日を心待ちにするようになりますよ」 

 


★0~1歳
床に敷いたり、かぶったりして「お布団ごっこ」。定番の「いないいないばあ」。
  


★2~3歳
服に見立ててファッションショー。何枚か新聞紙を広げて置き、島に見立てて飛び移る。
※下が滑らないところを選んで
 


★4~6歳
いろんな物を乗せて、引っ張る「ペーパードライバー」で大はしゃぎ。


★0~1歳
持って遊ぶ。ボウルや缶などに入れて渡すと、音を立てて楽しめる。
  


★2~3歳
紙や服などにはさんでいく。ライオンやハリネズミを描いた紙にはさんでも。
 


★4~6歳
花や輪など、何かに見立てて洗濯バサミアート。家中にとめて宝探しもできる。

★0~1歳
切れ目を入れたり、ちぎったりして音を立てて遊ぶ。
  

★2~3歳
細く裂いて紙相撲。小さくちぎって、紙吹雪を作って投げる。
 

★4~6歳
太めに裂いて、両端を親が持って子どもがパンチして破く。
※最後にボールを作って投げて遊ぶと、片付けが楽

 

★0~1歳
新聞紙2~3枚を細く折り、ビニールテープで巻く。0~1歳は持たせて自由に遊ばせる。
  


★2~3歳
棒にリボンをつけて新体操ごっこ。風船を使ってゴルフ遊び。
 


★4~6歳
上から大人が落として子どもがキャッチ。2~3本作ってお手玉みたいに投げて遊ぶ。


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